食用ほおずき
2008年11月12日



めずらし~

食用ほおずき
お味は・・・
甘~いミニトマトがもっとフルティーって感じ
野菜??果物??なんとも不思議な味

ちょっと青臭いけどすぐにほんのり優しい甘さがひろがります

ほおずきといえば日本では観賞用で食べられないイメージですね

最近では食用ほおずきがちょっとしたブームらしいです

めずらしいので地域の特産品にしようと栽培されていたり
福岡の老舗菓子店では「ほおずきボンボン」というスイーツが発売されたいたり
この食用ほおずき ビタミンA、C、鉄分のほか、ビタミンB群の一種イノシトールが豊富
イノシトールはコレステロールの流れを良くし動脈硬化を予防したり、肝臓に脂肪がたまるのを防止する効果があると期待されています
北アメリカから熱帯アメリカにかけてが原産地
ナス科ホオズキ属の多年草
『オレンジチェリー』 『ほおずきトマト』 『ストロベリートマト』
『フルーツほおずき』 『ホタルの卵』
など、呼び名はいろいろ

中国語では、赤い提灯(ちょうちん)という意味で『鬼灯』と書かれ
フランスでは『フィサリス』といわれています。
野菜ではなくフルーツとして使われることが多く
生食やジャム、ケーキなどの飾り付けに使われているそう

日本には明治時代にヨーロッパから伝わりました。
実をふんわり包み込んでいる黄褐色のガクは和紙のよう

和食の高級食材として珍重され、天ぷら屋さんや料理屋さんでは
ガクを開いて、ガクごと素揚げや天ぷらにしたり、付け合せとして使われます。
食べ頃は提灯のようにふくらんだガクが褐色になり実が黄色く熟してきたころ
実のサイズは普通のミニトマトと同じ位
ガクを開いてみると 黄色い実が


実の中身はこんな感じ↓

ごちそうさまでした

Posted by 咲 at 15:06│Comments(0)
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